あばしり電力が取り組んだ北海道の「ゼロカーボン・ビレッジ構築支援事業」の工事が完了

日本ガイシ株式会社、網走市、あばしり電力株式会社の三者により組成された「あばしり再生可能エネルギー推進コンソーシアム」の「あばしり電力株式会社 太陽光発電所および蓄電システム設置工事事業」の工事がこのほど、完了しました。本事業は、北海道の2022年度「ゼロカーボン・ビレッジ構築支援事業」に認定されています。

 

あばしり電力は、網走市と日本ガイシが出資する地域新電力会社です。北海道が昨年度から実施しているゼロカーボン・ビレッジ構築支援事業は、新エネルギーの活用を促進するため、新エネルギー発電設備や蓄電池などを組み合わせて公共施設や民間企業などで活用する地域マイクログリッドを構築する事業を対象に、補助金を交付するものです。

「あばしり電力株式会社 太陽光発電所および蓄電システム設置工事事業」では、網走市潮見地区に太陽光発電設備と電力貯蔵用NAS®電池を新設し、自前の送電線(自営線)を使って指定緊急避難場所である潮見小学校と潮見コミュニティセンターにつなぎました。日中は太陽光発電による再生可能エネルギーを利用し、余剰分をNAS電池に貯めて夜間の電源として使用します。また、停電が発生した際には、系統から切り離したマイクログリッドを構築し、非常時のバックアップ電源として活用します。潮見小学校では、再生可能エネルギー100%の学校運営を目指すとともに、校内にモニターを設置し、児童たちが再生可能エネルギーの仕組みや二酸化炭素削減効果を直接的に体験できる環境学習の場を提供しました。

 

本事業完了により、再生可能エネルギーの最大限の活用による地域の持続的なエネルギー供給とカーボンニュートラルを進展させ、NAS電池を活用したソリューションの提供を通じて、北海道が掲げる2050年「ゼロカーボン北海道」の実現に向け貢献します。

 

カーボンニュートラルの実現に向けた「あばしり電力」の設立について

お知らせの一覧へ